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10月15日(金)に、西市民センターで開催された、西区社会福祉協議会主催の『人と地域を結ぶボランティア活動 〜実践例から考える住民の役割〜』のセミナーに事務局と会員さん2名で参加をしてきました。
当日は九州産業大学の立石宏昭教授が講師として招かれ、自身もNPO法人を運営している経験から、ボランティア活動とは何か?といった基本的な話から、実際にボランティアを集めて活動するまでの具体的なお話もあり私自身、NPO法人で働く身として今までの活動の反省やこれからの課題が見えてきた2時間でした。
先日、会議所から嫁いでいったポテトが虹の橋を渡りました。
里親さんから連絡を受けて二日後の事でした。
推定12,3才だと思われますので、犬生 全うしたと・・・思いたいです。
「保護活動」とそんな大それた活動とは言えないと思いますが、
会議所に入って何頭か担当し、幸せになって行く犬達を見送りましたが
今回初めての経験で私も色々と勉強させていただきました。
里親さん、会議所のメンバー、そして、もちろんポテトからも。
本当の意味での保護活動が出来たんだと思いました。
私自身も犬を飼ってますし、飼い主さまの心中を考えるととってもやりきれません。
しかし、不謹慎ですが、嬉しい気持ちでいっぱいなのです。
一度は殺処分の対象となっていた命なんです。
それが再び人間を信頼して、愛されて最期を迎えられたのです。
ポテトは管理センターに収容された当時、すでに推定8才位だったと思います。
シーズー純犬種だと思われましたので、可愛がってもらってたはずだと信じたいです。
本来ならばシニア犬はなかなか譲渡対象とはならないのですが、
ポテトは管理センターへ請け出しに来ていた会議所メンバーに
「私を助けて」
と言わんばかりにちょこんと膝に手をかけてきたそうです。
このコはきっと、飼い主が探してるはずだと確信し、保護された地域周辺にてポスターを作り
公園や病院などに貼らせてもらい、連絡を待ちました。
一ヶ月が過ぎましたが何の連絡も入らず・・・
HPにて里親さん希望者を募ることになりました。
それから数ヶ月後、ご縁で里親さんの元へ嫁ぎました。本当に嬉しかったです。
息を引き取る数日前から点滴でしか栄養を取れてなくて
ぐったりとしていたポテトですが、残った力を振り絞って頭を上げ里親さんをじっと見つめて
そのまま最期を迎えられたそうです。
「ありがとう」
そう言ってたに違いありません。
ポテト よく頑張ったね!
皆さんの愛犬も必ず最後は「ありがとう」と言ってくれるはずです。
愛犬と一生一緒に居てあげてください。
安易に手離したり、悲しい想いは絶対させないでください。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
ポテトは里親さんの元で「朔」と命名されました。
以下、里親さんからのコメントです。
朔くんの為に色々とありがとうございました。感謝しております・・・
↓
先日から いろいろありがとうございました。 昨日朔ちゃんは・・死に顔あまりも普段の眠ってる顔と変わらなかったので本当に可哀相でした。管理センターでの経緯を聞いてなおさら、もう少し永く生きてほしかったです。 今でも 仕事が終わるのを横でおとなしく待っている朔ちゃんがいるみたいです。 本当に朔ちゃんが居てくれた4年間に感謝しています。ありがとうございました。 写真は助手席で眠っている朔ちゃんです。一番好きな写真です。
初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当団体のホームページ上では2010年にシェルター施設を運営開始と計画をしておりましたが、現在の所スケジュールが遅れております。シェルター計画については下記の二つの案において関係各所と協議をしております。
^董ベイサイドプレイス博多内 シェルター計画
案 福岡どうぶつ情報センター(NPO Café de[i]に事務局を設置)+地域猫シェルター計画
上記二案の詳しい内容につきまして、下記の日程で説明会を開催致します。
・日時 10月9日(土)18:30から
・場所 福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」 福岡市中央区大名2丁目6-46 市立青年センター5階 TEL:092(724)4801
参加ご希望の方は、お手数ですが事務局までお電話にてお申し込みください。
※座席数に限りがありますので、必ずお席をご用意出来るとは限りませんが、予めご了承下さい。
認定NPO法人 福岡どうぶつ会議所 〒810−0001福岡市中央区天神3丁目11-1 天神武藤ビル1F TEL:092(738)1151/FAX:092(722)3312